【赤坂 歯医者コラム】重度の歯周病になってしまったらどうすればいい?今からでもできる治療と対策
■ 「歯がグラグラする」「歯ぐきが腫れる」…それ、歯周病が進行しているサインかも?
「歯がなんとなく浮くような感覚がある」
「歯ブラシのたびに血が出る」
そんな症状がある方は、歯周病がすでに進行している可能性があります。
特に重度になると、歯を支える骨が溶けてしまい、歯が自然に抜けてしまうケースも。
実際、40代以降の日本人の多くが歯周病を原因として歯を失っています。
■ 重度の歯周病とは?どんな状態?
歯周病は進行度により「軽度・中等度・重度」に分かれます。
🔸 重度歯周病の特徴
・歯ぐきが大きく腫れている、または下がっている
・歯がグラグラと動く
・口臭がきつくなる
・噛むと痛みを感じる
・歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)が6mm以上に広がっている
・レントゲンで見ると、歯を支える骨が大きく吸収されている
ここまで進行していると、セルフケアや一般的なクリーニングだけでは改善できません。
ではどうすればよいのでしょうか?
■ 重度の歯周病でも、治療の選択肢はあります
【赤坂ひろデンタル】では、歯周病の進行段階に合わせて以下のような治療をご提案しています。
① 歯周基本治療(スケーリング・ルートプレーニング)
歯周ポケットの中にたまった歯石・プラーク・細菌を徹底除去します。
これだけでも炎症が改善する方も。
② 歯周外科治療(フラップ手術など)
歯ぐきを切開して奥深くの感染源を取り除きます。**骨の再生治療(再生療法)**を併用することもあります。
③ 抜歯とインプラント治療(残せない場合)
残念ながら保存が難しい歯は抜歯し、その後の咀嚼機能を回復させるためにインプラント治療をご提案することもあります。
■ よくあるご質問(Q&A)
Q:重度でも歯は残せますか?
A:歯を残せるかは、レントゲン・CTでの診断次第です。赤坂ひろデンタルでは、保存可能な歯は極力残す方針です。
Q:治療は痛いですか?
A:局所麻酔やレーザー治療を使い、できるだけ痛みを抑えた治療を心がけています。
Q:治療期間はどれくらい?
A:歯周病の進行度や治療範囲により異なりますが、3〜6か月以上かかるケースもあります。
■ 歯周病が悪化する原因は?
・歯磨き不足(磨き残し)
・喫煙
・糖尿病
・噛み合わせの悪さ
・歯ぎしり・食いしばり
・ストレスや不規則な生活習慣
こうしたリスク要因がある方は、定期的なプロフェッショナルケアと生活改善が必要です。
■ 赤坂ひろデンタルの歯周病治療の特長
【赤坂ひろデンタル】では、重度の歯周病の方に対しても、精密かつ患者様目線の治療を提供しています。
・✅ 歯科用CTによる骨の状態の可視化
・✅ マイクロスコープやルーペでの精密治療
・✅ 専門性の高い歯周外科対応(再生療法・インプラント併用)
・✅ 忙しい方でも通いやすい立地と診療体制(赤坂駅 徒歩3分/完全予約制)
また、1本でも多く歯を残すためのカウンセリング・予防指導も重視しています。
■ まとめ:歯を失わないために、今すぐチェックを
重度の歯周病でも、正しい診断と適切な治療を受ければ、進行を止めて歯を守ることは可能です。
「もしかして…」と思ったら、できるだけ早く歯科を受診することが何より大切です。
特に赤坂・溜池山王・赤坂見附周辺で信頼できる歯周病治療をご希望の方は、【赤坂ひろデンタル】へお気軽にご相談ください。