- 探究心と倫理観を持って、妥協することなく目の前のことに取り組みます。
- 口腔内から健康に関わるあらゆる面に貢献し、全ての人が笑顔になるためのパートナーを目指します。
- 口腔内から新たな価値観を生み出します。
- スタッフがのびのびと取り組み、笑顔になる環境を目指します。
クリニック紹介
クリニック紹介
TEL.03-6230-9575
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:30~13:00 | ● | ● | / | ● | ● | ★ | / |
14:00~18:30 | ● | ● | / | ● | ● | / | / |
休診日:水曜日・日祝日
★…9:30-14:30まで
受付時間…診療開始時刻10分前
従来歯科診療は裸眼で術者(歯科医師)による経験と勘を用いて行ってきました。裸眼で認識できる0.2mm程度と言われています。しかし、私たちが行う治療はさらに細かい作業の連続です。
そこで、当院では拡大鏡・歯科用顕微鏡を導入し、拡大視野にて治療を行っております。
対象を2-20倍程度まで拡大し、観察することが可能となります。日本でのマイクロスコープ導入率は5%前後といわれており、導入していても様々な理由から本格的に使用されている医院はさらに少ないのが現状です。
保険診療でも自由診療でも細かい作業を行うことは変わりありません。しかし、現状、日本の保険診療では全ての治療に顕微鏡を応用することは困難です。
一部根管治療(神経をとる処置)には保険適応されています。多くの医院では、根管治療をメインにマイクロスコープを使用しております。これにより、根管治療の成功率が飛躍的に向上する多くの論文が発表されています。
また、根管治療だけではなく、虫歯の除去や神経が生きているかどうかの確認等マイクロスコープは様々な面から治療の質の向上をさせることが可能であるといえます。
当院では全ての治療において顕微鏡を使用することが可能です。ぜひご相談ください。
歯の根の治療は難易度の高い治療の一つです。
根の中の細菌が感染した部分を専用の器具を用いて取り除いていきます。根の中は非常に複雑な形態をしており、従来の保険治療では確実な治療を行うことは非常に困難です。
当院では、CT(三次元レントゲン)・歯科用顕微鏡・ラバーダムを用いて可及的に根管内をきれいにしていきます。
根管治療の質 | 被せ物の質 | 成功率 | |
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Case1 | 高 | 高 | 91.4% |
Case2 | 中 | 高 | 67.6% |
Case3 | 高 | 低 | 44.1% |
Case4 | 低 | 低 | 18.1% |
根管治療は大きく、初めての根管治療(initial treatment)・再根管治療(retreatment)に分類されます。
病変のない根管治療 (根の先に骨欠損なし) |
90% |
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病変のある根管治療 (根の先に骨欠損あり) |
80% |
再根管治療 | 70% |
外科的根管治療 | 90% |
他にも様々な要因で成功率は変わってきます。
100%の成功を目指してはおりますが、ご希望に添えない場合もございますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
カウンター席を完備し、各椅子にコンセントを完備。待ち時間を有効に活用することが可能です。
プライバシーの確保・飛沫感染の防止など人の目を気にすることなくスタッフとコミュニケーションを取ることが可能です。
医療先進国のヨーロッパ規格のEN13060に準拠したもっとも高いレベルの「クラスB」の高圧蒸気滅菌器です。真空と蒸気の注入を交互にくり返して、複雑な形をしている治療器具の内部に残っている空気を抜き、蒸気を細部にまでいきわたらせて滅菌を行うので、タービンなどのハンドピースと呼ばれる器具を滅菌することができます。
光触媒を用いてウイルス除去率99.95%・院内に浮遊する有害物質を除去し、院内の空気を清潔に保ちます。
現在の歯科において従来の二次元の画像ではなく三次元の画像診断が不可欠です。当院ではその中でもモリタ製のハイエンドモデルを導入しており、親知らずの抜歯でのリスク評価、インプラント治療における診断からシミュレーションまで正確に行うことが可能です。
肉眼では見えないものを4倍から20倍までに拡大することが可能な歯科用顕微鏡です。見えないものが、見えることで従来のレントゲンを参考にしながら経験と勘で行う治療と比べむし歯の取り残し、汚染物質の取り残し、歯石の取り残し、再治療の頻度に大きな差がでます。精密な診断、精密な治療により感染の除去、そして再治療をなくすことで、ご自身の歯を長期に維持でき、口腔内の健康をより良い状態で保つことに繋がります。
従来ゴムのような素材で型取りを行っていましたが、最新の技術により小型のスキャナを使用し型取りを行うことができることがあります。不快感の軽減・時間の短縮・感染リスクの軽減などメリットが挙げられます。
新型コロナウイルス蔓延により、感染予防に力を入れています。飛沫等、歯科では避けられない感染リスクを大幅に下げてくれます。
レーザーには多くのメリットがあり、その中にも止血効果や鎮痛効果が挙げられます。従来、ペースメーカーによる治療をおこなった患者様には使用ができなかった電動メスの代わりにもなり、患者様への負担軽減が大きなメリットになります。
突然、心肺停止に陥ったときには、いかに早く適切な処置を開始するのかが救命のカギです。患者様やスタッフ、地域の皆様の「もしもの場合」に迅速に対応できるよう、当院ではAEDを設置しています。