失った歯の治療法徹底比較|インプラント・ブリッジ・入れ歯の選び方【赤坂】
歯を失ったとき、どの治療法を選ぶべきか
「歯を失ってしまった・・・」
虫歯や歯周病、事故などで歯を失ってしまったとき、多くの方が治療法の選択に悩まれます。インプラント、ブリッジ、入れ歯という3つの選択肢がありますが、それぞれに特徴があり、患者様の状態や希望によって最適な治療法は異なります。
赤坂ひろデンタルでは、ドイツインプラント学会認定のインプラント専門医である院長が、患者様一人ひとりの状態を丁寧に診断し、最適な治療法をご提案しています。見た目だけでなく、機能面も考慮した総合的な治療を行うことで、患者様が本当に満足できる結果を目指しています。
この記事では、失った歯の治療法について、それぞれのメリット・デメリット、費用、治療期間などを詳しく解説します。

インプラント治療とは|天然歯に近い機能を取り戻す
インプラント治療は、失った歯の部分にチタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。
インプラントの構造と仕組み
インプラントは主に3つの部分から構成されています。顎の骨に埋め込まれる「インプラント体(人工歯根)」、インプラント体と人工歯を接続する「アバットメント(支台)」、そして実際に見える部分となる「上部構造物(人工歯)」です。
チタン製のインプラント体は、骨と結合する性質があります。この「骨結合」により、天然歯の歯根と同じように顎の骨にしっかりと固定されるため、強い噛む力を支えることができるのです。
インプラント治療のメリット
インプラント治療の最大のメリットは、天然歯とほぼ同等の噛む力を回復できることです。入れ歯の場合、天然歯の10~30%程度の噛む力しか回復できませんが、インプラントなら天然歯とほぼ同じ力で噛むことができます。
審美性にも優れています。
自然の歯とほとんど見分けがつかない仕上がりとなるため、口元を気にせず笑顔を見せることができます。また、周囲の健康な歯を削る必要がないため、残っている歯への負担を最小限に抑えられます。
顎の骨に直接固定されるため、骨の吸収を防ぐ効果もあります。適切なケアを行えば、15年以上、場合によっては30年以上使用できるという長期的な耐久性も大きな魅力です。
インプラント治療のデメリット
外科手術が必要となるため、治療期間が3~6か月と長くかかります。また、保険適用外の自由診療となるため、1本あたり30万円以上の費用がかかることが一般的です。
糖尿病や骨粗鬆症などの持病がある場合、治療が難しいケースもあります。術後には定期的なメンテナンスが必要で、これを怠るとインプラント周囲炎という歯周病に似た炎症が起こり、インプラントが脱落するリスクがあります。

ブリッジ治療とは|短期間で固定式の歯を
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削り、それを支えにして人工の歯を橋渡しする治療法です。
ブリッジの構造と仕組み
ブリッジは、欠損部の両隣の歯を土台として使用します。この土台となる歯を「支台歯」と呼び、支台歯に被せた冠と欠損部を補う人工歯が連結した構造になっています。
固定式のため、入れ歯のように取り外す必要がなく、違和感が少ないのが特徴です。
ブリッジ治療のメリット
治療期間が1~2か月と比較的短く、早期に噛む機能を回復できます。固定式なので、天然歯に近い噛み心地が得られ、違和感も少なくなります。
保険適用の選択肢もあるため、費用を抑えて治療することが可能です。入れ歯と比べて見た目も自然で、それほど目立ちません。
ブリッジ治療のデメリット
最大のデメリットは、健康な両隣の歯を削る必要があることです。
支台歯には常に負担がかかり続けるため、平均して7~10年程度で支台歯が虫歯や歯周病になりやすくなります。実際、ブリッジを支えている歯が抜けてしまい、さらに治療が必要になるケースも少なくありません。
また、失った歯の下の骨が徐々に痩せてしまう「骨吸収」が起こるため、長期的には口腔環境に影響を与える可能性があります。

入れ歯治療とは|幅広い症例に対応可能
入れ歯は、歯ぐきに乗せて人工歯を支える取り外し可能な補綴装置です。部分入れ歯と総入れ歯があり、失った歯の本数に応じて選択します。
入れ歯の種類と特徴
部分入れ歯は、残っている歯に金属の留め具(クラスプ)をかけて固定します。総入れ歯は、歯ぐき全体を覆う形で吸着させて使用します。
保険適用のレジン床義歯のほか、自費診療では金属床義歯やノンクラスプデンチャーなど、より快適で審美性の高い選択肢もあります。
入れ歯治療のメリット
手術が不要で、治療の負担が少ないことが大きなメリットです。
比較的安価で、保険適用の選択肢もあります。歯がほとんど残っていない場合でも適用可能で、幅広い症例に対応できます。治療期間も1~2か月と短く、早期に治療を完了できます。
入れ歯治療のデメリット
固定されていないため、違和感を感じやすく、硬いものが噛みにくいという問題があります。噛む力は天然歯の10~30%程度しか回復できません。
毎日の取り外しと清掃が必要で、手入れに手間がかかります。部分入れ歯の場合、金属の留め具が見えてしまうことがあり、審美性に劣ります。
長期間使用すると、歯ぐきに負担がかかり、骨が痩せやすくなります。そのため、定期的な調整や作り直しが必要となり、平均寿命は5~7年程度です。

治療法の比較|あなたに最適な選択は
インプラント、ブリッジ、入れ歯、それぞれの治療法を比較してみましょう。
噛む力と機能性の比較
噛む力では、インプラントが天然歯とほぼ同等で最も優れています。ブリッジは天然歯の60~70%程度、入れ歯は10~30%程度となります。
食事の楽しみを重視する方には、インプラントが最適です。
審美性と見た目の比較
審美性では、インプラントが最も自然で美しい仕上がりとなります。ブリッジもそれほど目立ちませんが、入れ歯は金属の留め具が見えてしまう場合があります。
口元の美しさを重視する方には、インプラントやブリッジがおすすめです。
周囲の歯への影響
インプラントは周囲の歯を削る必要がなく、健康な歯への影響がほとんどありません。一方、ブリッジは両隣の歯を削る必要があり、入れ歯は留め具をかける歯に負担がかかります。
残っている歯を守りたい方には、インプラントが最適です。
治療期間と費用の比較
治療期間は、インプラントが3~6か月と最も長く、ブリッジと入れ歯は1~2か月程度です。費用面では、インプラントが1本30万円以上と高額ですが、ブリッジと入れ歯は保険適用の選択肢があり、比較的安価です。
短期間で費用を抑えたい方には、ブリッジや入れ歯が適しています。
長期的な寿命とメンテナンス
耐久性では、インプラントが15~20年以上と最も長く、適切なケアで30年以上使用できるケースもあります。ブリッジは7~10年、入れ歯は5~7年程度が平均寿命です。
長期的なコストパフォーマンスを考えると、インプラントが優れています。
赤坂ひろデンタルの専門的な治療
赤坂ひろデンタルでは、ドイツインプラント学会認定のインプラント専門医である院長が、高度なインプラント治療を提供しています。
マイクロスコープによる精密治療にも対応しており、写真・動画・CT・口腔内スキャンなどを活用した「見える化」を徹底しています。患者様の理解と同意を得た上で、精度の高い治療を行うことを目指しています。
希望に応じて静脈内鎮静法を用いることで、眠っている間にインプラント手術を終えることも可能です。痛みや不安を最小限に抑えた治療を提供しています。
また、虫歯や歯周病でボロボロになった口腔全体の治療にも対応しており、見た目だけでなく機能面も考慮した総合的な治療を行っています。
まとめ|最適な治療法を選ぶために
失った歯の治療法には、それぞれ特徴があります。
インプラントは、天然歯に近い機能と審美性を求める方、長期間しっかり噛める歯を手に入れたい方に最適です。ブリッジは、短期間で固定式の歯を希望する方、隣の歯がすでに被せ物になっている方に適しています。入れ歯は、手術を避けたい方、費用を抑えたい方、多くの歯を失った方におすすめです。
治療法の選択は、患者様のライフスタイルや口腔状態、予算によって異なります。
赤坂ひろデンタルでは、患者様一人ひとりの状態を丁寧に診断し、最適な治療法をご提案しています。赤坂駅徒歩30秒という好立地で、土曜日も診療しており、忙しい方にも通いやすい環境を整えています。
失った歯の治療でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。詳細はこちら:赤坂ひろデンタル